
世界トイレの日(World Toilet Day)
今日11月19日は「世界トイレの日」。
世界トイレの日とは?
世界ではいまだ、3人にひとりがトイレを使えない現実があります。
トイレがない人たちは、バケツやビニール袋にうんちをしたり、屋外で排泄をしたりしているのです。
うんちには、病気を引き起こす細菌がたくさん含まれています。トイレがないところでは、
細菌たちがさまざまな所から体内に侵入。それらが原因で、免疫力の弱い子どもたちは下痢を発症し
1日に800人以上が、命を落としています。
そんなトイレにまつわる問題を、世界のみんなで考え、少しでも改善していくために。
2013年、国連は毎年11月19日を「世界トイレの日」(World Toilet Day)と定めました。
2030年までに、すべての人が安全な水とトイレを利用できる状況を実現し、
その持続可能な管理を確立することが目標だそうです。
恥ずかしながらこのような取り組みがなされていることを知りませんでした。
安全な水が使えて、トイレが使えることが当たり前すぎて
そうでない人たちがいることは頭では理解していても
意識して水を使ったり、トイレを使ったことは一度も
ありません。
この「世界トイレの日」に日本の企業もサポーターとして
参加しています。
LIXIL 「みんなにトイレプロジェクト」
https://www.lixil.co.jp/minnanitoirewopj/worldtoiletday/
王子nepia 「千のトイレプロジェクト」
何か協力できることはないかと思い、
まずはいろんな人にこのことを知ってもらうことが
大事だと思い投稿しました。
ユニセフ 「世界トイレの日プロジェクト」