謎のお酒を飲んでみました。

By in 日記 on 2018年3月9日

 

先日、所用で上京した時のこと。

夜、古い友人たちと会い、

二次会に赤ちょうちん灯る、酒場放浪記感たっぷりの焼鳥屋さんに行きました。

 

さて何を飲もうかとメニューを見るとビールや日本酒といった定番のものに並んで

”強壮薬草酎ハイ ホイス”という見慣れない名前の飲み物が。

 

ホイスってなんぞや?と想像力を働かせてみますが、

頭の中にはブラジルの柔術一族しか出てこないし、

薬草ってことは身体には良さそうなので思い切って注文してみることにしました。

 

 

そして出てきたのがこちら。

 

 

ジンジャーエールのようなハイボールのような淡い琥珀色をしています。

飲んでみるとほんのり炭酸を舌に感じ、味は物凄くあっさり。

最初はあっさりしすぎてちょっと物足りないかな?と思っていましたが、

飲んでいるうちに馴染んできて、これはずっと飲んでいられるやつだなーっという気がしてきました。

 

翌日、あれは一体何だったのんだろうと思いネットで調べてみるとホイスの正体が判明しました。

 

 

昭和30年頃、まだビールやウイスキーが高価なものだった時代。

一般的に飲まれていた焼酎は質が悪く、味も匂いも良くないものでした。

そんな焼酎を美味しく飲むために生まれたのがホイスでした。

ホイスはウォッカ(ズブロッカ)をベースに漢方や南米の薬草、ワインなどが配合されており、

ホイス:焼酎:炭酸=2:3:5で割ると焼酎がハイボールのような味になるという、

元祖チューハイとも言われるハイボールの素です。

 

 

平たく言えばホッピーのウイスキー版ですね。

だからホイスというんでしょうか。

 

小売りをしておらず限られた店にしか流通していないため、

なかなか出会う機会は少ないかと思いますが、

もし見かけたら是非トライしてみてください。

 

※実際に酒場放浪記で紹介されたこともあるそうですね・・・流石

 

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