水の国・熊本はすごい!

By in 日記 on 2017年8月24日

火の国の通り名で有名な私たちの住む熊本は、

実は日本有数の水の国だということを知ってる人も多いと思います。

上水道は100%地下水で賄われていて、日本一安全安心な水道水の恩恵を

日頃から受けています。

今日は何故熊本は「水の国」なのかを紐解いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は水前寺・成趣園。細川藩初代藩主忠利公が

鷹狩りでこの地を訪れた際に

滾々と清水の湧き出るこの場所を気に入り、

綱利公の代になり大規模に作庭されたそうです。

水前寺のような湧水地が熊本には1000か所以上ある

と言われています。

住宅街の中の水路にも透き通った湧水があったり

水前寺付近では、水が自噴しているところも

沢山あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故熊本はこんなにも水資源が豊富なのでしょうか?

一つの大きな要因は、「阿蘇山」です。

阿蘇カルデラは、30万年前-9万年前に発生した4回の巨大カルデラ噴火

により形成されたカルデラ地形である。

まずAso-4(4回目の大噴火)による火砕流の層を「第1帯水層」というそうです。

この火砕流が形成した台地の末端が水前寺あたりにあり、

水が湧き出ています。

Aso-4火砕流の第1帯水層は地下30~40mほどあり、

さらにその下には、Aso-1~3(1回目~3回目の大噴火)による

火砕流堆積層が「第2帯水層」として存在しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は健軍水源地にある「健軍5号井」と言う

日本最大級の「自噴井戸」です。

第2帯水層から湧き出ている水ですが、この井戸1つで

熊本市民6万戸の1日の水を賄えるそうです。

 

このように、自然が作り出した天然の巨大な地下ダムのおかげで

「水の国」熊本が成り立っているんですね。

 

自然の恵みに感謝して、水道水を飲もうと思います。

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