「キレイ主婦。」―ステンドグラス・ワークショップ体験レポート

外に出るのも億劫な寒い季節。

寒空を覗かせる窓辺に、様々なガラスで彩られたオーナメントがあると素敵だと思いませんか?冬の柔らかい光がきらめいて、きっと心もホッと温まりますよ。

今回は、ステンドグラス・ワークショップの体験レポートです。

 

過去の『キレイ主婦。』をご覧になりたい方はこちらへ。
http://www.comforthouse-blog.com/?cat=30

 

 

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今回教えていただいたのは、以前『キレイ主婦。』手シゴト拝見で取り上げた、GLASS TOBIRAマスダ ナガコ(舛田 良子)さんです。

 

マスダさんは、「いつまでも見つめていたいステンドグラス」をモットーに、日々の生活にスッと馴染み、飽きのこない作品を数々手掛けていらっしゃいます。

 

手シゴト拝見~【ステンドグラス作家】マスダナガコさん
http://www.comforthouse-blog.com/?p=4922

 

今回のワークショップでは、初めての人でも出来る「しずく型ミラー」「ツリーオーナメント」を制作しました。

 

★ ステンドグラス・ワークショップ 体験レポート

 

デザイン画をもとにガラスをカットするのは、マスダさんが準備してくれました。

 

ワークショップでは、ガラスピースの縁に沿ってコパーテープ(コパーフォイルもしくは銅テープとも呼びます)を貼り付けるところからスタート。

 

テープの端が後からめくれないように、内側(ガラスピースが合わさる部分)から巻き始めます。ガラスの厚みより幅の広いテープを使うので、均等に余白を作り、テープの剥離紙を剥がしながら貼っていきます。

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私は、剥離紙を剥がしながら貼るという工程が、意外と手間取りました・・・。

 

グルッと貼り終わったら、ガラスピースからはみ出たテープを指でつまむようにして折っていきます。ここで多少シワになっても次の工程で直していくので大丈夫。

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次に、ヘラを使ってテープをガラスに密着させます。この時に、気泡やシワも潰しながら平らにします。

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そうやってテープを貼り終えたのが、こちらです。

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次に、いよいよハンダ付けの作業に入ります。ハンダ付けの際は、換気のため窓を開けておきます。まずは、ハンダがのりやすくするためにフラックスという薬品を筆で塗ります。

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その後、ガラスピースがずれないように、ガラスの交差する部分などにハンダを点止めします。

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さっそく、本ハンダ付けスタート。先に、ピースが合わさる内側部分から。

 

コテ先にハンダを融かし付けて、そのハンダをテープ上に置いていくような要領で、ハンダを盛っていきます。ハンダでコパーテープが見えないように、かつ、こんもり盛り上げます。薄いと見た目が貧相なだけでなく、強度も弱くなります。

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と言っても、均一にハンダを付けていくのはおっかなびっくり状態。ですが、多少失敗してもコテ先を押し当てたらまた融けるので、一発で決めようと思わず、少しずつ付けていきます。

 

次に縁部分。
ここからは、ちょっと難しいです。

 

平面部分のテープの折り返しにハンダをのせ、それから側面にもこんもりのせていきます。ヒモを通して提げるためのフックも、この時付けていきます。

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マスダさんに手助けと手直しをしてもらいながら、ようやく完成。
余分な薬品をきれいに拭き取って、出来上がったのがコチラです!

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多少、ボコボコしているのも愛嬌。味わいがあって愛おしくなってきます。
毎朝、しずく型のミラーを覗いたら、つい顔がほろこんで自然と笑顔になれそうです。

 

 

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さて、マスダさんはこのようなワークショップの他に、ランプシェードやミラー、住宅や店舗の明り取りパネル、ガラスを使ったアクセサリーなどを数々制作されています。オーダーも受けていらっしゃるそうなので、お気軽にご相談ください!

 

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★ マスダさんの詳しい情報や作品は、こちらをどうぞ。

GLASS TOBIRA
http://glasstobira.com/

 

また、マスダさんについては、こちらでもご紹介してます。

手シゴト拝見~【ステンドグラス作家】マスダナガコさん
http://www.comforthouse-blog.com/?p=4922

 

 

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いかがでしたか?

 

同じものでも、手作りだとそれぞれ個性があって愛着が湧いてきます。無機質なガラスも、ステンドグラスのピースの一つとなれば、温かな作品へと変わるんですね。皆さんも長く愛せる素敵なステンドグラスを飾ってみてはいかがですか?

 

次回「キレイ主婦。」も、お楽しみに!!

 

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